2009年8月24日月曜日

現在使用しているハンマーについて、、、ひとりごと



今主に使っているチューニングハンマーはチップ:イトーシン Y2 ヘッド:アプスコ ショート10°
チタンシャフト グリップ材:黄楊のスリムペアタイプとメープルのストレートタイプ。黄楊のピンに差した時の音ですが、他の材を使用したハンマーと比べても音が良く聴こえます。なんというか、黒檀や、インドローズよりも軽いためか、聴きたい音が聞こえてくるハンマー素材です。実際に同じ楽器で割り振りの時点で違いが良くわかり、調律が終了したときの低音~高音までの音色のバランスやまとまり感が、良いです。人によってこの違いは違う風にもとれますので絶対という事はありませんが、今日現在、音色の変化は感じ取れています。
メープルは黄楊よりも明るい音色が特徴的です。高音の倍音が多いというかコーンと響く音色です。
材料がなかなか手に入らないのが残念です。
共通するところは音が聴き取りやすい所です。最近は黄楊ばかり使っていて、メープルは20台に1台程度の出番です。
写真の2本ともヘッドの先端までで250ミリシャフトはグリップ付根よりヘッドの首したまでで60ミリグリップ長は175ミリです。多少抜き差し出来ます。
材質のチタンですが、はっきり言って軽く、固いです。しなりを余り感じず、またハンマーの重さも感じずに、ダイレクトにピンの状態を、動きを感じられます。もし使ってみたい方はご連絡ください。サンプル送らせていただきます。(^-^)
サンプルと商品は軽量なホンジュラスローズウッドです。長さは全長260ミリ、形状はヘールタイプとスリムペアタイプをご用意してあります。

現在、スプルースを使用したハンマーを製作中です。
完成したらアップします。




1 件のコメント:

  1. dear mr. Cadenza

    私はピアノ技術者午前 Latvia (Europe)

    私は順番をやってみたい

    チューニングハンマー 27 cm 10 degree

    ボールグリップ型ハンドル

    あなたは電子メールに答えてくださいすることができます場合

    ventspils@chamber.lv


    日本の銀行への送金 や paypal or visa card

    事前にありがとう

    Aleksandrs Stulpe piano technician

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